●12/10月
[ハムレット]新潟&東京公演
すべて終わりました。
3ヶ月という長い稽古期間。
ホントにいろんなことがあって、
今はかけがえのない日々だったと思うのです。
初めて衣装で稽古した日、
淺造さんと能楽堂の楽屋で。
まだ11月だったなぁ〜
衣装デザイン:時広真吾(リリック)
11月下旬には
衣装をつけて稽古するのがスタンダードに。
衣装のメンテナンスを終わって
たたずむアイロン君。
そして新潟公演開幕!
ローゼンクランツのくまちゃんと
ギルデンスターンのワタシ。
スーパーヘアメイク&衣装で
こんなコンビになりました。
やっぱ身長差あるなぁ(^^;)
思えば去年の12月[リア王]で
KURITAカンパニーに参加させていただいて以来
男役が続いているなかで、
役作りとしては今回が最も男性の要素が必要で
“男役に挑戦”という意味では一番苦しんだっす。
稽古期間中ずっと、
男役に向かえば向かうほど、
女性である自分を思い知らされた。
男になることがどうしてこんなに苦しいのか?
考えても考えても解決しない日々で。
仲間に心配までしてもらって。。ゴメン
迷いながらも最終的には、
腰に脇差し(太刀)があるイメージに決めた。
自分なりのガラスの拠り所。必死。。。
東京の2日目の朝、
よい天気に誘われて散歩に。
銕仙会能楽研修所は
ブランドの路面店が立ち並ぶ中に
静かにたたずんでいる。
近所の根津美術館は
改築工事中。
次回展示は
平成21年秋頃を予定…
朝は工事も止まっていて
穏やかな眠りの中に紅葉が輝く。
すぐそばの青山霊園。
大きな銀杏の木が
燃え上がっていた。
静かな古い町並みや、
大きな木々、
その向こうの空には
建設中のビルが浮かぶ。
人の活動の量が多いんだな。
まずそれを思う。
中央にあって地方にないもの。
それはマスメディアだけだと
茂木さんが言ってた。
あとは変わらないと。
確かに質を追及する場としては
今や格差はないイメージが可能。
そして実際に質が違うのは、
活動量の違いの結果なんじゃないかしら。
にんげん
とんがるのは
なかなかむずかしい
ってことかな。
可能性と難易度。
追及のプロセス。。。
マーキングのような散歩が終わり、
東京2日目の昼夜公演。無事終了。
そして3日目千秋楽も終了。
速攻バラシの中でサプライズ☆
人生初、たましいの中間決算状態。
導かれ、導かれて、出会って、去る。
腑に落ちる感触。途上の感触。
すべてはこの瞬間に向かっていて、
この瞬間も途上なのだ。
この出来事は巧く言えない。。。
とにかく感謝でいっぱい。
ひたすら感謝、感謝、感謝・・・
家族、仲間、先生、裏方表方の皆様に
ありがとうございました と言いたい。
同時に未来を思う。
止まることのない途上。途中。
向かって行くよ。次の段に。
演劇=人生なんだね、こんな小さなワタシでも。
かかわり合った以上、
芝居ってそうならざるを得ないんだわ。
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